特許
J-GLOBAL ID:200903097975947849
制限酵素遺伝子発見法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川口 義雄 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553622
公開番号(公開出願番号):特表2002-517260
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2002年06月18日
要約:
【要約】本発明は、発現方向が事前に分かる可能性が高く、かつ外因性の可能な毒性遺伝子と結合し得る可能性が低い無傷な遺伝子の直接的なクローニングに関する。特に本発明は、変化しやすいオープンリーディングフレームに隣接する反復配列からなるDNAカセットにコードされる遺伝子を得ることに関する。本発明は、反復エレメントにハイブリダイゼーションするオリゴヌクレオチドを使用してそのようなカセットコード遺伝子を得ること、それらをクローニングすること、およびそれらを発現させることを包含する。発現には、厳密に調節されるベクターおよび開示された有用な菌株を用いることができる。制限エンドヌクレアーゼおよびDNAメチルトランスフェラーゼの遺伝子を、それらの配列または生化学的特異性に関する事前の情報がない条件下で同定するための方法もまた開示される。
請求項(抜粋):
遺伝子カセット内から無傷の多様性選択された遺伝子をクローニングするための方法であって、 (a)遺伝子カセットに隣接する反復DNA配列を同定する工程; (b)前記遺伝子カセットに隣接する前記反復配列にオリゴヌクレオチドをハイブリダイゼーションさせ、前記配列を増幅して、前記カセット内から遺伝子を含有するDNAフラグメントを得る工程; (c)前記DNAフラグメントをベクターに連結する工程;および (d)前記ベクターを適切な菌株に形質転換する工程を含む方法。
IPC (2件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (33件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA02
, 4B024CA09
, 4B024CA20
, 4B024DA05
, 4B024DA09
, 4B024EA04
, 4B024HA09
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B024HA19
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ44
, 4B063QR08
, 4B063QR14
, 4B063QR31
, 4B063QR33
, 4B063QR55
, 4B063QR59
, 4B063QR60
, 4B063QR62
, 4B063QR66
, 4B063QR80
, 4B063QR84
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
, 4B063QX07
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