特許
J-GLOBAL ID:200903097976449834
内燃機関の油圧制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131080
公開番号(公開出願番号):特開2003-322007
出願日: 2002年05月07日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 第2位相変更機構12から排出される作動油を利用して弁停止機構14の作動応答性の向上を図る。【解決手段】 1プレーンクランクシャフト形式のV型8気筒内燃機関の一方のバンクの気筒群が休止可能に構成され、弁停止機構14を備えるとともに、オイルポンプ10を共用する第2位相変更機構12を備える。気筒休止が開始されるときには、同時に、第2位相変更機構12が進角側へ動作する。この進角動作時に第2位相変更機構12から排出される作動油を、弁停止機構14へ供給するように還流油路48を有し、これにより、弁停止機構14の応答性が向上する。
請求項(抜粋):
吸気弁の作動角の位相を遅進させる第1位相変更機構を備え、かつ等間隔燃焼する複数気筒からなる第1気筒群と、同じく吸気弁の作動角の位相を遅進させる第2位相変更機構を備えるとともに、該第2位相変更機構と共用する油圧源からの油圧供給により吸気弁の開閉を一時的に停止させる弁停止機構を備える第2気筒群と、を含む内燃機関の油圧制御装置であって、上記第2気筒群の第2位相変更機構が進角側に動作するときに該第2位相変更機構から排出される作動油が上記弁停止機構時へ供給されるように、上記第2位相変更機構と上記弁停止機構との間に還流油路が設けられていることを特徴とする内燃機関の油圧制御装置。
IPC (4件):
F01L 13/00 303
, F01L 1/34
, F02D 13/02
, F16N 7/38
FI (4件):
F01L 13/00 303 A
, F01L 1/34 C
, F02D 13/02 G
, F16N 7/38 D
Fターム (34件):
3G018AA07
, 3G018AB03
, 3G018BA09
, 3G018BA10
, 3G018BA12
, 3G018BA32
, 3G018CA06
, 3G018DA52
, 3G018DA57
, 3G018DA59
, 3G018DA70
, 3G018EA35
, 3G018FA01
, 3G018FA12
, 3G018GA02
, 3G018GA03
, 3G018GA07
, 3G018GA08
, 3G092AA11
, 3G092AA14
, 3G092AA15
, 3G092CA04
, 3G092CA08
, 3G092DA09
, 3G092DA10
, 3G092DA11
, 3G092FA06
, 3G092FA11
, 3G092FB01
, 3G092FB06
, 3G092HA11Z
, 3G092HA13X
, 3G092HE01Z
, 3G092HE03Z
引用特許:
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