特許
J-GLOBAL ID:200903097976835394
手書き文字認識方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226842
公開番号(公開出願番号):特開平11-066238
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 電子黒板等に筆記方向や改行位置が指定されずに筆記された手書き文字の筆記方向を正確に判定し、その判定結果に従って手書き文字を認識すること。【解決手段】 手書き文字入力装置からストローク順に入力された複数ストローク群から成る複数の手書き文字列を認識する手書き文字認識方法において、前記複数ストローク群を対象し、そのストローク群の中のストローク入力時刻において隣合うストロークの終点から始点へのベクトルを求め、そのベクトルの右方向成分および下方向成分を同一方向成分同士で加算し、その加算した右方向成分と下方向成分の比と横書き/縦書き判定用の閾値とを比較し、前記比が前記閾値以上ならば横書き、未満ならば縦書きとして筆記方向を判定し、この筆記方向の判定結果に従って前記複数ストローク群から成る手書き文字列を認識する。
請求項(抜粋):
手書き文字入力装置からストローク順に入力された複数ストローク群から成る複数の手書き文字列を認識する手書き文字認識方法において、前記複数ストローク群を対象し、そのストローク群の中のストローク入力時刻において隣合うストロークの終点から始点へのベクトルを求め、そのベクトルの右方向成分および下方向成分を同一方向成分同士で加算し、その加算した右方向成分と下方向成分の比と横書き/縦書き判定用の閾値とを比較し、前記比が前記閾値以上ならば横書き、未満ならば縦書きとして筆記方向を判定し、この筆記方向の判定結果に従って前記複数ストローク群から成る手書き文字列を認識することを特徴とする手書き文字認識方法。
引用特許:
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