特許
J-GLOBAL ID:200903097978296873

水処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-075376
公開番号(公開出願番号):特開2000-263070
出願日: 1999年03月19日
公開日(公表日): 2000年09月26日
要約:
【要約】【課題】 高効率で廃水中の有機化合物である有害成分を分解できる、光触媒を用いた水処理装置を提供する。【解決手段】 水処理装置は、蛍光灯である光源2を内部に封入して上下方向に設置された光透過性の反応器内管3と該内管3を囲い内周壁に光触媒1を担持した反応器外管4とからなり各管3,4間の隙間を有機化合物を含む廃水5の流路とする反応器と、反応器外管4の内底に設置され気体を放出する散気装置11と、反応器外管4下端に廃水供給口7を、上端に浄化水排出口9とを備えた装置であって、散気装置11は流路に流入した廃水5中で各管3,4間の隙間より大きな気泡を生成するように気体を供給するものである。
請求項(抜粋):
互いに対向する光触媒壁面と光源側壁面との間に設けた流路を通じて有機化合物を含む廃水を流し、該廃水中に気体を吹き込み、気泡により廃水を攪拌しながら、光触媒作用で有機化合物を酸化分解して浄水を生成する水処理方法において、気泡が光触媒壁面と光源側壁面間を橋絡しながら流路にそって移動することを特徴とする水処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 ,  B01J 35/02
FI (3件):
C02F 1/72 101 ,  C02F 1/32 ,  B01J 35/02 J
Fターム (20件):
4D037AA11 ,  4D037AB03 ,  4D037AB14 ,  4D037BA18 ,  4D037BB05 ,  4D037CA12 ,  4D050AA12 ,  4D050AB06 ,  4D050AB12 ,  4D050AB19 ,  4D050BB01 ,  4D050BC04 ,  4D050BC06 ,  4D050BC09 ,  4D050BC10 ,  4D050BD02 ,  4G069BA48A ,  4G069CA07 ,  4G069CA11 ,  4G069CA19

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