特許
J-GLOBAL ID:200903097978727190

コイルボビン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-324513
公開番号(公開出願番号):特開平5-275248
出願日: 1992年12月03日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】電線の巻回数に関係なく絶縁コンパウンドを電線に含浸させ易くする。【構成】電線が巻回される胴体8と、その胴体8の外周面に形成された複数枚のつば9とから構成された二次コイルボビン6において、つば9から胴体8に亘って絶縁コンパウンドの含浸を促進する溝9aを形成した。この構成により、電線が巻回された二次コイルボビン6においては、溝9aに沿ってつば9から胴体8に絶縁コンパウンドが含浸される。この作用により、絶縁コンパウンドが電線の巻始部に到達することができるため、電線の巻回数に関係なく絶縁コンパウンドを含浸させ易くすることができる。
請求項(抜粋):
電線が巻回される胴体と、その胴体の外周面に形成された複数枚のつばとから構成されたコイルボビンにおいて、前記つばから前記胴体に亘って絶縁コンパウンドの含浸を促進する凸形状または凹形状のうち少なくともいずれか一方の促進部を形成したことを特徴とするコイルボビン。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭54-109129

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