特許
J-GLOBAL ID:200903097979120116

圧延機の圧延油供給方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-284117
公開番号(公開出願番号):特開平9-122733
出願日: 1995年10月31日
公開日(公表日): 1997年05月13日
要約:
【要約】【課題】 圧延機の圧延油供給方法および装置を提供する。【解決手段】 冷間タンデム圧延機1の各スタンドの圧延ロールに循環式圧延油供給方式を用いて圧延油を供給する際に、クーラユニット19を用いてロールクーラント液の温度を30〜50°Cに冷却し、昇温用タンク20を用いてハイブリッド液の温度を50〜90°Cに加熱することにより、冷却能および潤滑性のよい効率的な圧延を可能にする。
請求項(抜粋):
冷間タンデム圧延機の各スタンドの圧延ロールのロールバイト入口付近にクーラントとして噴射される低濃度の圧延油を含むロールクーラント液を循環させる一方、そのロールクーラント液の一部を抽出して圧延油原液を希釈して得られた高濃度のハイブリッド液を圧延潤滑剤として各スタンドの噛み込み前で噴射し、その後前記ロールクーラント液に合流させる循環式圧延油供給方式を用いた圧延機への圧延油供給方法において、前記ロールクーラント液の温度を30〜50°Cの範囲に冷却し、前記ハイブリッド液の温度を50〜90°Cの範囲に加熱して圧延ロールに供給することを特徴とする圧延機の圧延油供給方法。
IPC (4件):
B21B 45/02 310 ,  F16N 7/40 ,  F16N 39/04 ,  F16N 39/08
FI (4件):
B21B 45/02 310 ,  F16N 7/40 ,  F16N 39/04 ,  F16N 39/08
引用特許:
審査官引用 (2件)

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