特許
J-GLOBAL ID:200903097979279980

無線通信装置及び送信制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  峰 隆司 ,  福原 淑弘 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-150540
公開番号(公開出願番号):特開2007-324760
出願日: 2006年05月30日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】現状のチャネル状態において最大のスループットが得られる、送信レート及び集約フレーム中のフレーム数を選択できる無線通信装置を提供する。【解決手段】複数のフレームを含む集約フレーム送信する送信手段と、集約フレームを送信する際に用いる各送信レートに対し、当該送信レートより低い送信レートのどの集約フレームのフレーム長の場合のスループットよりも高いスループットが得られる集約フレームのフレーム長である基準集約フレーム長を記憶する記憶手段とを備え、集約フレームを送信する際に利用可能な複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を選択し、当該送信レートで、当該フレーム長の集約フレームを送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該送信レート及び当該フレーム長での通信が可能と判定された場合、当該送信レート及び当該フレーム長を、送信手段で集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のフレームを含む集約フレーム送信する送信手段と、 前記集約フレームを送信する際に利用可能な各送信レートに対し、当該送信レートより低い送信レートのどの集約フレームのフレーム長の場合のスループットよりも高いスループットが得られる集約フレームのフレーム長である基準集約フレーム長を含む参照データを記憶する記憶手段と、 前記参照データを用いて、前記集約フレームを送信する際に利用可能な複数の送信レートのうちの1つとその基準集約フレーム長を、試行用送信レート及び試行用フレーム長として選択する選択手段と、 前記試行用送信レートで、前記試行用フレーム長の前記集約フレームを前記送信手段で送信したときの確認応答を受信することにより、当該試行用送信レート及び当該試行用フレーム長での通信の可否を判定する判定手段と、 前記判定手段で通信可能と判定された、前記試行用送信レート及び前記試行用フレーム長を、前記送信手段で前記集約フレームを送信する際の送信レート及び当該集約フレームのフレーム長の初期値あるいは最大値に設定する設定手段と、 を具備したことを特徴とする無線通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/56
FI (3件):
H04L12/28 300B ,  H04L12/56 200Z ,  H04L12/56 300Z
Fターム (8件):
5K030GA01 ,  5K030HA08 ,  5K030HB28 ,  5K030JA05 ,  5K030LC09 ,  5K033AA01 ,  5K033AA02 ,  5K033CC01
引用特許:
出願人引用 (1件)

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