特許
J-GLOBAL ID:200903097979309545

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-028161
公開番号(公開出願番号):特開平10-221969
出願日: 1997年02月12日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 2色画像形成モード、1色画像形成モードの各モードで転写効率を向上させかつ転写画像を乱さない。【解決手段】 2色画像形成モードで、形成する画像の各色の部分の画像情報に対応する潜像を感光体に形成し、現像手段14、16は、各潜像を各々の色に対応する、極性の異なる2色のトナーによって現像して各色のトナー像を形成し、転写前コロトロン18で所定の転写前コロトロン電圧を印加することにより極性の異なる2色のトナー像の極性を揃え、転写前コロトロン18によって揃えられたトナー像の極性と逆極性に帯電された転写媒体Kに、2色のトナー像を転写する画像形成装置において、反転させる色のみの1色画像形成モードでは、転写前コロトロン18は、所定の転写前コロトロン電圧より大きい電圧を印加、反転させない色のみの1色画像形成モードでは、転写前コロトロン18は、所定の転写前コロトロン電圧より小さい電圧を印加する。
請求項(抜粋):
潜像が形成される感光体と、第1の色及び第1の色とは異なる第2の色の2色から成る画像を形成する2色画像形成モードでは、画像の第1の色の部分に対応する第1の潜像及び第2の色の部分に対応する第2の潜像を感光体に形成し、第1の色及び第2の色の何れかの色から成る画像を形成する1色画像形成モードでは、画像に対応する第3の潜像を感光体に形成する潜像形成手段と、前記2色画像形成モードでは、第1の極性に帯電させた第1のトナーで前記第1の潜像を現像すると共に第1の極性と逆の第2の極性に帯電させた第2のトナーで前記第2の潜像を現像し、前記1色画像形成モードでは、第1のトナー及び第2の色の何れかのトナーで前記第3の潜像を現像する現像手段と、前記2色画像形成モードでは、前記第1のトナー及び前記第2のトナーで現像された感光体上の部分に第2の極性の第1の電圧を印加し、前記1色画像形成モードでは、前記第1のトナー及び前記第2のトナーの何れかのトナーで現像された感光体上の部分に第1の電圧とは異なる値の第2の極性の第2の電圧を印加する印加手段と、前記1の極性に転写媒体を帯電させると共に該第1の極性に帯電させた転写媒体に前記印加手段により第2の極性の電圧が印加されたトナーを転写する転写手段と、を備えた画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 15/08 503
FI (3件):
G03G 15/16 ,  G03G 15/01 113 Z ,  G03G 15/08 503 B

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