特許
J-GLOBAL ID:200903097980520870

移動式クレーンのアウトリガ設置確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松澤 統 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248525
公開番号(公開出願番号):特開平7-081885
出願日: 1993年09月10日
公開日(公表日): 1995年03月28日
要約:
【要約】【目的】 アウトリガの設置が確実に行えるようにする。【構成】 作業時車体の転倒を防止するアウトリガに、アウトリガ張出し幅検出器2と、アウトリガ反力検出器3を設けた移動式クレーンにおいて、上記各検出器2、3からの情報を表示装置5に表示し、かつ上記情報と、アウトリガ設置確認手段4より入力された情報よりアウトリガ反力が全て規定値以上あるかを判定する演算処理部1を設け、かつアウトリガ反力が規定以上ある場合は、アウトリガ設置完了と判定して、そのときのアウトリガ張出し幅に基づいて過負荷防止制御のためのアウトリガ張出し幅設定値を選択後、作業開始を可能にすると共に、アウトリガ反力が規定値に達しない場合は、作業機の作動を制限したものである。
請求項(抜粋):
作業時車体の転倒を防止するアウトリガに、アウトリガ張出し幅検出器2と、アウトリガ反力検出器3を設けた移動式クレーンにおいて、上記各検出器2、3からの情報を表示装置5に表示し、かつ上記情報と、アウトリガ設置確認手段4より入力された情報よりアウトリガ反力が全て規定値以上あるかを判定する演算処理部1を設け、かつアウトリガ反力が規定以上ある場合は、アウトリガ設置完了と判定して、そのときのアウトリガ張出し幅に基づいて過負荷防止制御のためのアウトリガ張出し幅設定値を選択後、作業開始を可能にすると共に、アウトリガ反力が規定値に達しない場合は、作業機の作動を制限してなる移動式クレーンのアウトリガ設置確認装置。
IPC (3件):
B66C 23/78 ,  B66C 23/90 ,  B60P 3/28

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