特許
J-GLOBAL ID:200903097981520130

速度変換方法及び速度変換回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中澤 昭彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-045256
公開番号(公開出願番号):特開平11-243378
出願日: 1998年02月26日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】対応させる複数の信号速度の比の分子及び分母が簡単な整数で表せない場合であっても、高い伝送効率を有し、簡単な構成で複数の信号速度に対応することができる速度変換方法及び速度変換回路を提供する。【解決手段】固定長のパケットが時分割多重され、かつ情報速度がRIである入力信号を、N(Nは2以上の整数)個のパケットを含むパケット群が時分割多重されて構成され、伝送速度がFである出力信号に変換する。このパケット群を構成するN個のパケットの間には、A(Aは零以上の整数)ビットの無効データが、またパケット群の末尾又は先頭には、B(BはAとは異なる自然数)ビットの無効データがそれぞれ挿入される。これらN、A及びBの値は、出力信号の情報速度が入力信号の情報速度RIと等しくなるように設定される。
請求項(抜粋):
固定長のパケットが時分割多重された第1のデジタル信号を伝送速度の異なる第2のデジタル信号に変換する速度変換方法において、前記第2のデジタル信号はN個(Nは2以上の整数)のパケットを含むパケット群が時分割多重されて構成されており、そのパケット群に含まれる各パケットの間には、情報を持たないAビット(Aは零以上の整数)の無効データが挿入され、前記パケット群の先頭又は末尾には情報を持たないBビット(Bは前記Aとは異なる自然数)の無効データが挿入され、前記N、A及びBの値は、前記第1のデジタル信号の情報速度と第2のデジタル信号の情報速度とが一致するように設定されることを特徴とする速度変換方法。
IPC (6件):
H04J 3/07 ,  H04J 3/00 ,  H04L 13/08 ,  H04N 5/00 ,  H04N 5/40 ,  H04N 7/24
FI (6件):
H04J 3/07 ,  H04J 3/00 M ,  H04L 13/08 ,  H04N 5/00 B ,  H04N 5/40 ,  H04N 7/13 Z

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