特許
J-GLOBAL ID:200903097981703234
車種判別装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-238496
公開番号(公開出願番号):特開平11-086185
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】距離センサを使用せずに、車両のほぼ斜め前方から撮影した画像により前記車両の通過位置を計測でき、正確な座標変換を行ない、車両特徴抽出を簡素化し、車種判別を正確に行なえる車種判別装置を提供すること。【解決手段】車両の前面部を車両のほぼ斜め前方から撮影する撮影装置12を用いた車種判別装置において、撮影装置12で連続撮影した車両の画像から、車両のタイヤと路面との接地部分の輝度の低さを利用し、前記タイヤと路面との接地位置を検出する第1の検出手段(13)と、第1の検出手段(13)で検出した接地位置と撮影装置12の設置条件から、車両の3次元空間での位置と進入角度を計算し、車両の幾何補正画像を作成し、車両の各部の特徴を抽出する際、撮影装置12で撮影した画像中の前記タイヤと路面との接地部分の輝度の低さを利用して前記タイヤの検出を行なう第2の検出手段(13)と、を具備。
請求項(抜粋):
車両の前面部を前記車両のほぼ斜め前方から撮影する撮影装置を用いた車種判別装置において、前記撮影装置で連続撮影した前記車両の画像から、前記車両のタイヤと路面との接地部分の輝度の低さを利用し、前記タイヤと路面との接地位置を検出する第1の検出手段と、この第1の検出手段で検出した接地位置と前記撮影装置の設置条件から、前記車両の3次元空間での位置と進入角度を計算し、前記車両の幾何補正画像を作成し、前記車両の各部の特徴を抽出する際、前記撮影装置で撮影した画像中の前記タイヤと路面との接地部分の輝度の低さを利用して前記タイヤの検出を行なう第2の検出手段と、を具備したことを特徴とする車種判別装置。
IPC (3件):
G08G 1/015
, G06T 1/00
, G08G 1/04
FI (3件):
G08G 1/015 A
, G08G 1/04 C
, G06F 15/62 380
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