特許
J-GLOBAL ID:200903097982462079
残響付加装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青木 朗 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002153
公開番号(公開出願番号):特開平5-191895
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年07月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は残響付加装置においてブロック化してたたみこんだ信号を調整して残響を変更する際に生じる信号処理上のブロック特性を除去しかつ演算ステップとメモリ量を減少することを目的とする。【構成】 ディジタル信号を遅延して、それぞれ遅延された信号に係数をかけて振幅を調整し、これらの振幅を調整した信号を加算出力して残響音を形成するFIRフィルタからなる残響付加装置において、前記振幅を調整された信号を複数のブロックに分割して加算出力し、該分割して加算出力した信号を二つのステレオ左右信号に分岐し、各該分岐した信号を任意時間だけ遅延し、各前記遅延した信号に係数をかけて振幅を調整し、各振幅を調整した信号を前記ブロック毎に加算して二つのステレオ左右信号を形成する。
請求項(抜粋):
ディジタル信号を遅延して、それぞれ遅延された信号に係数をかけて振幅を調整し、これらの振幅を調整した信号を加算出力して残響音を形成するFIRフィルタからなる残響付加装置において、前記振幅を調整された信号を複数のブロックに分割して加算出力し、該分割して加算出力した信号を二つのステレオ左右信号に分岐し、各該分岐した信号を任意時間だけ遅延し、各該遅延した信号を前記ブロック毎に加算して二つのステレオ左右信号を形成することを特徴とする残響付加装置。
IPC (6件):
H04S 1/00
, G10H 1/00
, G10H 1/10
, G10K 15/12
, H03H 17/06
, H03H 17/08
前のページに戻る