特許

J-GLOBAL ID：200903097983421899

消火栓装置

発明者： 大前 敏一 ,  中澤 幸次 ,  永田 隆夫
出願人/特許権者： ヤマトプロテック株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-207313
公開番号（公開出願番号）：特開平8-066490
出願日： 1994年08月31日
公開日（公表日）： 1996年03月12日
要約：

【要約】【目的】 格納箱内のホースリールに巻回されたホースが保形ホースである場合でも、それを円滑に繰り出せるようにすること。【構成】 格納箱1内に回転自在に配設したホースリール2にホース3が巻回されると共に、該ホース3の先端ノズル3aが格納箱1内のホースリール2より下方に設けたホースガイド12を通って格納箱1内の所定位置に設けた係止具13に係脱自在に係止されており、前記ホースガイド12が、格納箱1内の下部に回動自在に枢支され先端部が格納箱1外に突出可能な回動枠17と、該回動枠17の先端部に回転自在に配設されて前記ホース3を支持するガイドプーリ18とを備えている。

請求項（抜粋）：

格納箱内に回転自在に配設したホースリールにホースが巻回されると共に、該ホースの先端ノズルが前記格納箱内の適所に設けたホースガイドを通って格納箱内の所定位置に設けた係止具に係脱自在に係止され、該係止具から前記先端ノズルを取り外して引っ張ることにより、前記ホースリールに巻回されているホースを前記ホースガイドを通って引き出すように構成してなる消火栓装置であって、前記ホースガイドが、格納箱内の適所に回動自在に枢支され先端部が格納箱外に突出可能な回動枠と、該回動枠の先端部に回転自在に配設されて前記ホースを支持するガイドプーリとを備えていることを特徴とする消火栓装置。