特許
J-GLOBAL ID:200903097983619982

サービスプロセッサの切り換え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 筒井 大和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-227680
公開番号(公開出願番号):特開平6-083657
出願日: 1992年08月27日
公開日(公表日): 1994年03月25日
要約:
【要約】【目的】 複数のサービスプロセッサの障害時の切り換え処理を迅速かつ確実に行うとともに、電子計算機システムの連続運転を可能にすることにある。【構成】 電子計算機本体200と複数のサービスプロセッサで構成された電子計算機システム100であって、電子計算機本体200の監視、制御、および操作員との情報交換を行うために運用中に参照される電子計算機本体200の構成情報Qを電子計算機本体200の主記憶装置500内に設けられた構成情報格納領域550に格納することによって、複数のサービスプロセッサから共通にアクセス可能とし、マスタサービスプロセッサ300の障害発生時には、バックアップ用サービスプロセッサ400が、構成情報Qを読み込み、電子計算機システム100の連続運転を行う。
請求項(抜粋):
電子計算機本体と、電子計算機本体の監視、制御、および操作員との情報交換を行う2台以上のサービスプロセッサを有し、この内の1台のサービスプロセッサが主体となるマスタサービスプロセッサとなり、電子計算機本体の監視、制御、および操作員との情報交換を行う電子計算機システムにおいて、前記マスタサービスプロセッサの障害発生時に、他のサービスプロセッサがマスタサービスプロセッサに代わり電子計算機本体の監視、制御、および操作員との情報交換を行うサービスプロセッサの切り換え方式であって、前記電子計算機本体の構成情報を該電子計算機本体の主記憶に格納し、前記マスタサービスプロセッサおよび他のサービスプロセッサが前記構成情報に共通にアクセス可能としたことを特徴とするサービスプロセッサの切り換え方式。
IPC (3件):
G06F 11/16 310 ,  G06F 11/20 310 ,  G06F 11/30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭56-096346
  • 特開昭59-062967
  • 特開昭62-208159

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