特許
J-GLOBAL ID:200903097985077419

アルミニウムの連続鋳造法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小松 秀岳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-138573
公開番号(公開出願番号):特開平5-057400
出願日: 1991年05月15日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 鋳造の初期に発生する鋳塊の割れ及び鋳塊底部のそり、くびれをなくすための連続鋳造法並びに装置である。【構成】 水冷鋳型1を用いてAlを鋳造するに当り、冷却水通路7の途中にガイドベーン9、カレントカッター10からなる気泡分散器を挿入し、ガスボンベ11よりガスを冷却水にミクロンオーダ以下の極微細気泡にして混入した冷媒を用いることを特徴とする。
請求項(抜粋):
下端部が開放された水冷鋳型を用いてアルミニウムを鋳造するにあたり、鋳造の初期において炭酸ガスを含有する冷媒を鋳型内に注入し、鋳塊を緩冷却させる連続鋳造方法において、ミクロンオーダ以下の微細なガス気泡を混合した冷媒を使用することを特徴とするアルミニウムの連続鋳造法。
IPC (4件):
B22D 11/01 ,  B22D 11/00 ,  B22D 11/04 111 ,  B22D 11/124
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-023045

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