特許
J-GLOBAL ID:200903097987206046

液晶表示装置および液晶表示基板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-162760
公開番号(公開出願番号):特開平10-010493
出願日: 1996年06月24日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】基板切断後も静電気保護効果を有し、非線形抵抗素子や共通線の欠陥を補償することができ、静電気保護回路の占有スペースを縮小する。【解決手段】表示領域の外周に2重の共通線CW1、CW2を有し、各共通線CW1、CW2とゲート配線GLおよびドレイン配線DLとを、それらの交差部近傍で順方向と逆方向のダイオードDOを介して電気的に接続し、共通線CW1、CW2とを短絡線SBにより電気的に接続した。
請求項(抜粋):
液晶層を介して互いに対向配置される液晶表示素子を構成する2枚の液晶表示基板のうち、一方の前記液晶表示基板の前記液晶層側の面上に、x方向に延在し、y方向に並設された複数のゲート線群と、該ゲート線群と絶縁されてy方向に延在し、x方向に並設されたドレイン線群とが形成され、前記ゲート線群と前記ドレイン線群とが交差する領域によって表示領域が構成され、前記ゲート線と前記ドレイン線とで囲まれる領域にそれぞれ薄膜トランジスタと画素電極とが形成された液晶表示装置において、前記表示領域の外周に少なくとも2重の共通線が形成され、かつ、前記各共通線と、前記ゲート線および前記ドレイン線とが、それらの交差部近傍で少なくとも1個の非線形抵抗素子を介して電気的に接続されていることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/133 550 ,  G02F 1/133 520 ,  G02F 1/136 500

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