特許
J-GLOBAL ID:200903097987789947

厚紙スリーブコーンカップの成形方法並びにその成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 英夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-111398
公開番号(公開出願番号):特開2000-301631
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 材質構成として厚紙(120〜160g /m 2)を採用して、従来の自販機にも十二分に適用できながら、やはり、基本的には従来のスリーブコーンカップ成形機の構成をうまく踏襲しながらも、マンドレルの線接触部のみの短時間の圧着でも良好なシールを達成できるようにする。【解決手段】 シール部S1のほぼ全域にわたって熱風を吹き付けて、このシール部S1に被着されている熱溶融性の樹脂を溶融させ、その後直ちにこのシール部S1の熱溶融性の樹脂が溶融した状態にあるスリーブブランクSを回転可能な一対の対向するそれぞれ同一方向を向く円錐形状のマンドレル30,31の間に送り込んで円錐形状に巻き取り、シール部S1をこの一対のマンドレル30,31で圧着しつつ、急速に冷却させることにより、この熱溶融性の樹脂でシール部S1を短時間で接着するようにした。
請求項(抜粋):
シール部のほぼ全域にわたって熱風を吹き付けて、このシール部に被着されている熱溶融性の樹脂を溶融させ、その後直ちにこのシール部の熱溶融性の樹脂が溶融した状態にあるスリーブブランクを回転可能な一対の対向するそれぞれ同一方向を向く円錐形状のマンドレルの間に送り込んで円錐形状に巻き取り、シール部を一対のマンドレルで圧着しつつ、急速に冷却させることにより、この熱溶融性の樹脂でシール部を短時間で接着するようにしたことを特徴とする厚紙スリーブコーンカップの成形方法。
Fターム (19件):
3E075AA09 ,  3E075BA32 ,  3E075BA38 ,  3E075BA62 ,  3E075BA95 ,  3E075CA01 ,  3E075DA03 ,  3E075DA04 ,  3E075DA12 ,  3E075DA23 ,  3E075DC06 ,  3E075DC44 ,  3E075DD03 ,  3E075DD17 ,  3E075DD32 ,  3E075DD38 ,  3E075GA01 ,  3E075GA03 ,  3E075GA04
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭59-165639
  • 特開昭60-004031
  • 特開平4-089233
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭59-165639
  • 特開昭60-004031
  • 特開平4-089233
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