特許
J-GLOBAL ID:200903097990329655

航空宇宙産業における鍛造品および押出製品に適するバナジウムを含まないアルミニウム合金

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501931
公開番号(公開出願番号):特表2000-505150
出願日: 1997年03月05日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】航空宇宙産業に適し改善された組合せの強度および靭性を有する鍛造または押出し加工された構造部材が開示されている。この部材は実質上バナジウムを含まず、実質的に、銅約4.85〜5.3重量%、マグネシウム約0.5〜1.0重量%、マンガン約0.4〜0.8重量%、銀約0.2〜0.8重量%、ジルコニウム約0.05〜0.25重量%、シリコン最高約0.1重量%、鉄最高約0.1重量%、残部としてのアルミニウムおよび付随的元素と不純物から成るアルミニウム基合金から製造され、該合金のCu:Mg比は約5と9との間、より好ましくは6.0と7.5との間である。本発明は室温で約77ksi以上の典型的引張り降伏強度を示し、航空機の車輸に鍛造加工可能であり、高速航空機の翼部材(例えば縦通材等)として使用される他の各種製品形状に押し出し加工可能である。
請求項(抜粋):
改善された組合せの強度と靭性を有する鍛造または押出し加工された構造部材であって、実質上バナジウムを含まず、実質的に、銅約4.85〜5.3重量%、マグネシウム約0.5〜1.0重量%、マンガン約0.4〜0.8重量%、銀約0.2〜0.8重量%、ジルコニウム最高約0.25重量%、シリコン最高約0.1重量%、鉄最高約0.1重量%、残部としてのアルミニウムおよび付随的元素と不純物から成るアルミニウム基合金から製造された構造部材。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-107440
  • 特公昭51-028562
  • 特開昭62-083445

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