特許

J-GLOBAL ID：200903097993685118

イネのいもち病抵抗性遺伝子の核酸マーカーと、この マーカーによって得られるイネいもち病抵抗性遺伝子

発明者： 川崎 信二 ,  桂 直樹 ,  佐藤 征弥 ,  安東 郁男 ,  斉藤 彰
出願人/特許権者： 新技術事業団 ,  農林水産省農業生物資源研究所長
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-179314
公開番号（公開出願番号）：特開平7-163357
出願日： 1994年07月29日
公開日（公表日）： 1995年06月27日
要約：

【要約】【構成】 イネのゲノムDNAから単離したRFLPプローブのいずれかとハイブリダイスし、かつ、いもち病抵抗性遺伝子Pi-taまたはPi-ta2 から2.0cM以内の距離に位置することを特徴とするイネいもち病抵抗性遺伝子の核酸マーカー。【効果】 いもち病抵抗性遺伝子Pi-taまたはPi-ta2 を有するイネからこれらの抵抗性遺伝子およびその関連遺伝子群を容易に単離することが可能となり、優良品種の開発、育種が促進される。また、イネの抵抗性検定を容易に行なうことができる。新しい抵抗性遺伝子を構築する途も拓ける。

請求項（抜粋）：

イネのゲノムDNAから単離したRFLPプローブのいずれかとハイブリダイズし、かつ、いもち病抵抗性遺伝子Pi-taまたはPi-ta2 から2.0センチモルガン(cM)以内の距離に位置することを特徴とするイネいもち病抵抗性遺伝子の核酸マーカー。

IPC (2件)：

C12N 15/09 ,  C12Q 1/68