特許
J-GLOBAL ID:200903097994427848
記録再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-073949
公開番号(公開出願番号):特開2003-274364
出願日: 2002年03月18日
公開日(公表日): 2003年09月26日
要約:
【要約】【課題】 従来装置では、記録・再生部に一定速度で取り込むために、ビットレートの低いTSにはダミーデータを記録時に付加するなどの処理を行って記録しているため、実際に記録・再生できる時間よりも短い時間でしか記録できない。【解決手段】 FIFO41〜44の読み出しは書き込み時間Tの1/4の時間で処理し、読み出した各チャンネルのデータを不連続にならないように、並べ替え回路部45により32ビット幅に並べ替えられてからPCIバス転送用のバッファ46及び47のうち、書き込み側となっている一方のバッファに書き込む。バッファ46及び47のうち、読み出し動作側にある他方のバッファから読み出されたデータは、32ビット幅のPCIバス50を介してDMA転送等を用い記録・再生部に入力されて記録される。4つのDVB-ASIで入力される4つのTSのレートを意識しないで、PCIバスのバンド幅を十分使用できる。
請求項(抜粋):
所定のインターフェイスの入出力端子をNチャンネル(Nは2以上の整数)有すると共に、記録・再生部に所定のバスを介して接続された記録再生装置において、前記所定のインターフェイスの入出力端子を介して並列に入力される前記Nチャンネルのデータを、互いに独立に一時記憶するN個の第1のメモリと、前記第1のメモリから書き込み時の1/N倍の時間で読み出された前記Nチャンネルのデータを時間軸が狂わないように直列に並べ替える第1の並べ替え回路部と、前記第1の並べ替え回路部により並べ替えられた前記Nチャンネルのデータを一時記憶してから前記所定のバスを介して前記記録・再生部へ出力して記録させる第1のダブルバッファとにより記録系を構成し、前記記録・再生部により再生されたNチャンネルの再生データを前記所定のバスを介して入力として受けて一時記憶する第2のダブルバッファと、前記第2のダブルバッファから読み出された前記Nチャンネルの再生データを並列に並べ替える第2の並べ替え回路部と、前記第2の並べ替え回路部により並べ替えられて入力される、前記Nチャンネルの再生データのうち、対応するチャンネルの再生データを格納した後出力する、チャンネル毎に設けられたN個の第2のメモリとより再生系を構成し、前記N個の第2のメモリより前記所定のインターフェイスの入出力端子へチャンネル別に再生データを出力することを特徴とする記録再生装置。
IPC (4件):
H04N 5/92
, G06F 13/38 310
, G11B 20/10
, G11B 20/10 301
FI (4件):
G06F 13/38 310 E
, G11B 20/10 A
, G11B 20/10 301 Z
, H04N 5/92 H
Fターム (16件):
5B077DD06
, 5C053FA17
, 5C053FA20
, 5C053GA11
, 5C053GB17
, 5C053GB38
, 5C053KA01
, 5D044AB07
, 5D044BC01
, 5D044CC05
, 5D044DE15
, 5D044DE39
, 5D044EF03
, 5D044FG10
, 5D044GK03
, 5D044HH07
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