特許
J-GLOBAL ID:200903097997478761

伝票処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 宗治 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247969
公開番号(公開出願番号):特開平5-089152
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】 利用者から同一の伝票データの更新要求がある際、現在更新中の利用者の氏名、所属、電話番号及び更新データを表示させ、又、伝票データを更新する際、前利用者の氏名、所属及び電話番号を入出力装置に表示させることができる伝票処理装置を得ることを目的とする。【構成】 入出力装置1から更新したい伝票番号が入力されると、伝票データ登録・更新手段dに伝票データベース4b内に現従業員コードが登録されているかどうか判断して登録されていると利用者データベース4aに格納された現更新者の従業員コードに対応する利用の氏名、所属、電話番号と、伝票データベース4b内に格納された現更新者の更新データと、更新中のメッセージとを入出力装置1に表示させる。
請求項(抜粋):
複数の入出力装置から伝票データをホストコンピュータ側のデータベースに登録してその内容を更新する装置に於いて、少なくとも利用者の氏名、IDコード及びパスワード等を含む利用者情報が格納される利用者データベースと、伝票番号、該伝票番号に対応する図面番号等を含む更新処理された登録データ、前回更新処理された前更新者のIDコード及び現在更新処理をしている現更新者のIDコードが格納される伝票データベースと、更新時において一入出力装置から入力される一利用者のIDコード及びパスワードが前記利用者データベースに登録されているかどうか調べ、登録されている場合は前記一利用者のIDコードを一時記憶手段に記憶させる利用者チェック手段と、前記一利用者のIDコードが前記利用者チェック手段により前記一時記憶手段に記憶させた後に前記一入出力装置から伝票番号が入力されると、前記伝票データベースに前記一利用者のIDコードが登録されているかどうか調べ、登録されていない場合は前記一利用者のIDコードを前記現更新者のIDコードとして前記伝票データベースに登録させ、続いて、前記伝票データベースに登録された前更新者のIDコードをもとにして前記利用者データベースから前更新者の利用者情報を取り出すと共に前記一入出力装置から入力された伝票番号に対応する前更新者の登録データを前記伝票データベースから取り出して前記一入出力装置に表示させ、該一入出力装置から所望の更新データが入力されて前記伝票データベースを更新させ、更に、その更新後、前記伝票データベースの前更新者のIDコードを現更新者のIDコードに書き替えて現更新者のIDコードを消去すると共に前記一時記憶手段に記憶された現更新者のIDコードを消去する伝票データ登録・更新手段とを有することを特徴とする伝票処理装置。
IPC (3件):
G06F 15/22 ,  G06F 15/00 330 ,  G06F 15/40 500

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