特許
J-GLOBAL ID:200903097997758535

臨床用生化学自動分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-116806
公開番号(公開出願番号):特開平8-313540
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月29日
要約:
【要約】【構成】液面の接触を検知する検知器を装備した分注ノズル4が取り付けられた分注装置8,分注装置8の上下およびモータ17,18を駆動するモータコントローラ11,コントローラ11を制御するマイクロコンピュータ12,マイクロコンピュータ12が必要とする情報を保持する記憶装置13,分析データをプリントアウトするプリンタ14,装置の状態、及び、機能を表示するモニタ15,各種分析依頼等を入力するキーボード16よりなる。【効果】液体の粘性および表面張力の影響を受けずに、正確な分注が行われたか否かを認識することができ、残液量不足を正確に判定し、アラームを表示することができる。
請求項(抜粋):
試薬を添加して試料を反応させ、前記試料の分析を行う臨床用生化学自動分析装置において、試薬容器又は前記試料容器内の液体の有無の検知手段を有した分注装置を用い、液体吸引後に吸引位置から分注ノズルおよび前記液体検知手段を一定量上昇させ、上昇後の停止位置において前記分注ノズルと液体との接触を検知することにより、所定量の液体の吸引の成否を判定することを特徴とする臨床用生化学自動分析装置。

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