特許
J-GLOBAL ID:200903097999920640
静電潜像現像用トナーとそれを用いた現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-150230
公開番号(公開出願番号):特開2008-304602
出願日: 2007年06月06日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】超低温定着性を有する低ガラス転移点(Tg)トナーでありながら、耐ストレス性が高く、流動性が良好でかつ、長時間、高ストレス下にて使用しても、温湿度環境差による性能変動の少なく、かぶり、ハーフトーンムラといった画像不良が生じにくい静電潜像現像用トナーを提供する。【解決手段】珪素化合物表面処理剤により表面処理された無機粒子よりなる外添剤を有する静電潜像現像用トナーにおいて、該無機粒子の少なくとも1種は、(a)かつ(b)を満足するものであり、(a)珪素化合物表面処理剤は、Si原子と結合しているアルキル基の最大炭素原子数が1〜5である短鎖のものと、前記最大炭素原子数が6以上の長鎖のものの少なくとも2種類である(b)無機粒子の数平均粒子径は60〜200nmである該トナーのガラス転移点が20〜45°Cであることを特徴とする静電潜像現像用トナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
珪素化合物表面処理剤により表面処理された無機粒子よりなる外添剤を有する静電潜像現像用トナーにおいて、
該無機粒子の少なくとも1種は、(a)かつ(b)を満足するものであり、
(a)珪素化合物表面処理剤は、Si原子と結合しているアルキル基の最大炭素原子数が1〜5である短鎖のものと、前記最大炭素原子数が6以上の長鎖のものの少なくとも2種類である
(b)無機粒子の数平均粒子径は60〜200nmである
該トナーのガラス転移点が20〜45°Cであることを特徴とする静電潜像現像用トナー。
IPC (3件):
G03G 9/08
, G03G 9/10
, G03G 9/087
FI (5件):
G03G9/08 371
, G03G9/08 375
, G03G9/08 374
, G03G9/10
, G03G9/08 325
Fターム (9件):
2H005AA01
, 2H005AA08
, 2H005CA04
, 2H005CA26
, 2H005CB07
, 2H005CB13
, 2H005EA03
, 2H005EA05
, 2H005FA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
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電子写真用トナー、画像形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-308141
出願人:コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社
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トナー及び二成分現像剤
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-127597
出願人:キヤノン株式会社
-
混合粒子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-379841
出願人:日本アエロジル株式会社
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