特許
J-GLOBAL ID:200903098001288763

熱圧着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-094351
公開番号(公開出願番号):特開平10-275973
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月13日
要約:
【要約】【課題】 パルスヒート方式により加熱される長尺ヒータツールをワークに押圧する熱圧着装置において、ヒータツールの熱圧着圧力と温度とを均一にし、安価にする。またヒータツールが加圧中に伸縮するのを防いで熱圧着の信頼性を高める。【解決手段】 ヒータツールホルダの下面にその長さ方向に長溝を形成し、この長溝に直線棒状のヒータツールをその両端が長溝から突出するように下から係合させ、ヒータツールの両端を保持する一対の給電手段の少なくとも一方がヒータツールをヒータツールの長手方向に移動可能に保持するようにして、ヒータツールが加熱により歪むのを防止する。またヒータツールをワークに押圧する前にヒータツールを加熱することにより押圧中の伸縮を防ぎ、熱圧着の信頼性を高める。
請求項(抜粋):
パルスヒート方式により加熱される長尺ヒータツールをワークに押圧しワークを熱圧着する熱圧着装置において、ワークの上方で昇降する昇降ブロックと、この昇降ブロックの下面に略水平に固定された絶縁材製の長尺のヒータツールホルダと、このヒータツールホルダの下面をその長手方向に縦断するように形成された長溝に下から係合し両端がこの長溝より突出する直線棒状のヒータツールと、このヒータツールの両端を保持しこのヒータツールに電流を導く左右一対の給電手段とを備え、前記給電手段の少なくとも一方はヒータツールをその長手方向に移動可能に保持することを特徴とする熱圧着装置。
IPC (2件):
H05K 3/32 ,  H05K 3/36
FI (2件):
H05K 3/32 B ,  H05K 3/36 A

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