特許
J-GLOBAL ID:200903098003032057

浴室天井の結露受け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198323
公開番号(公開出願番号):特開2001-020439
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月23日
要約:
【要約】【課題】 浴室内の外観上の体裁を損ねることなく、天井パネルの接合領域に生じた結露水を受容可能にする。【解決手段】 第1及び第2の天井パネル12,13と、これら天井パネル12,13間に配置される結露受け部材15とを備えて浴室天井10が構成されている。各天井パネル12,13は、天井面部17と、この天井面部17の裏面17A側に立設される隙間形成面部18と、この隙間形成面部18に連なる接合面部19とからなっている。各接合面部19,19を相互に突き合せると、各天井面部17,17の裏面17A,17A側となる各隙間形成面部18,18間に結露受容空間Sが形成され、この結露受容空間Sに、パネル接合部からの結露水を受容可能な結露受け部材15が設けられる。このため、結露受け部材15は、室内側に張り出さずに各天井面部17,17の裏側に配置されることとなる。
請求項(抜粋):
複数の天井パネルを接合してなる浴室天井の結露受け構造であって、前記天井パネルは、天井面部と、この天井面部の裏面側に立設される隙間形成面部と、この隙間形成面部に連なる接合面部とを備え、前記隙間形成面部は、前記接合面部同士の接合によって天井パネルが接合されると、隣接する天井パネル間に結露受容空間を形成し、この結露受容空間には、パネル接合領域に生ずる結露水を受容可能な結露受け部材が設けられることを特徴とする浴室天井の結露受け構造。
IPC (2件):
E04B 9/00 ,  E04B 9/04
FI (2件):
E04B 5/52 C ,  E04B 5/54 E

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