特許
J-GLOBAL ID:200903098005695878

複合カメラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 國分 孝悦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037131
公開番号(公開出願番号):特開平8-234300
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 複合カメラでビデオ撮影中にスチル撮影を行うときに適切な焦点調節を行うこと。【構成】 スチルカメラ部51とビデオカメラ部52とを有する複合カメラ50において焦点検出手段54は、撮影レンズ53の焦点を検出してデフォーカス量を求める。制御手段56は求められたデフォーカス量に基づいて合焦状態が得られるレンズ駆動量を求めレンズ駆動手段55を制御する。ビデオ撮影中にスチル撮影を行うときは、レリーズタイムラグ中にスチル撮影に適した焦点調節制御をレンズを高速駆動して短時間に行う。【効果】 レリーズタイムラグを長くすることなく良好なピント精度が得られ、またレンズ駆動音は短時間となり、実質的に低減できる。
請求項(抜粋):
スチル撮影を行うスチルカメラ部と、ビデオ撮影を行うビデオカメラ部と、上記スチルカメラ部とビデオカメラ部とに共通に用いられフォーカスレンズを含む撮影レンズとを有する複合カメラにおいて、上記フォーカスレンズの合焦状態を検出してデフォーカス量を求める焦点検出手段と、上記フォーカスレンズを駆動するレンズ駆動手段と、上記焦点検出手段により求められたデフォーカス量に基づいて合焦状態が得られるようなレンズ駆動量を求め、このレンズ駆動量に応じて上記レンズ駆動手段を制御する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記スチル撮影時とビデオ撮影単独の時とで異る焦点調節制御を行うように成され、上記ビデオ撮影中にスチル撮影を行うと、レリーズタイムラグ中にスチル撮影のための焦点調節制御を行うことを特徴とする複合カメラ。
IPC (4件):
G03B 17/46 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/232
FI (4件):
G03B 17/46 ,  H04N 5/232 A ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

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