特許
J-GLOBAL ID:200903098007442560
タイヤトレッド用ゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青木 篤
, 石田 敬
, 古賀 哲次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-257883
公開番号(公開出願番号):特開2009-084495
出願日: 2007年10月01日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】スチレン-ブタジエン共重合体配合系において、初期グリップ及びグリップ持続性に優れ、更に耐ブローアウト性を向上させる。【解決手段】(A)ガラス転移温度(Tg)(示差走査熱量分析計(DSC)で測定)が-25°Cより高いスチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)70重量部以上を含むジエン系ゴム100重量部、 (B)重量平均分子量が2,000〜10,000のスチレン-ブタジエン共重合体20〜150重量部並びに (C)フタル酸エステル系可塑剤1〜30重量部を含んでなり、前記スチレン-ブタジエン共重合体(B)の配合量に対するフタル酸エステル系可塑剤(C)の配合量の比率が以下の関係: 0.05<(C)の配合量/(B)の配合量<0.3を満たすタイヤトレッド用ゴム組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
(A)ガラス転移温度(Tg)(示差走査熱量分析計(DSC)で測定)が-25°Cより高いスチレン-ブタジエン共重合体ゴム(SBR)70重量部以上を含むジエン系ゴム100重量部、
(B)重量平均分子量が2,000〜10,000のスチレン-ブタジエン共重合体20〜150重量部並びに
(C)フタル酸エステル系可塑剤1〜30重量部
を含んでなり、前記スチレン-ブタジエン共重合体(B)の配合量に対するフタル酸エステル系可塑剤(C)の配合量の比率が以下の関係:
0.05<(C)の配合量/(B)の配合量<0.3
を満たすタイヤトレッド用ゴム組成物。
IPC (4件):
C08L 9/06
, C08L 25/10
, C08K 5/12
, B60C 1/00
FI (4件):
C08L9/06
, C08L25/10
, C08K5/12
, B60C1/00 A
Fターム (9件):
4J002AC01W
, 4J002AC03W
, 4J002AC06W
, 4J002AC08W
, 4J002BC05X
, 4J002EH146
, 4J002FD010
, 4J002FD026
, 4J002GN01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
空気入りタイヤ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-101736
出願人:株式会社ブリヂストン
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