特許

J-GLOBAL ID：200903098009844827

試験管搬送装置

発明者： 鈴木 浩之
出願人/特許権者： アロカ株式会社
代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-276947
公開番号（公開出願番号）：特開2001-096484
出願日： 1999年09月29日
公開日（公表日）： 2001年04月10日
要約：

【要約】【課題】 硬質の試験管も軟質の試験管も、過度の変形を起こさずに十分な把持力で安定的に把持して搬送する。【解決手段】 把持指12の試験管200と当接する面に感圧センサ16を設ける。把持指12を閉動作させて試験管200を挟む際、制御装置が感圧センサ16の出力信号のレベルを監視し、出力信号レベルの上昇度合いから、把持対象の試験管が硬質のものか軟質のものかを判別する。軟質試験管の方が硬質のものよりも上昇度合いが小さい。この硬さの判別結果に基づき、軟質の試験管の場合は硬質のものよりも小さい速度、小さい力で把持指12を閉じることで、試験管の過度の変形を防止する。

請求項（抜粋）：

複数の把持指と、試験管の把持動作のためにそれら複数の把持指を駆動する駆動部と、前記把持指に設けられ、前記試験管との接触圧力を検出するセンサと、把持動作時の前記センサの出力信号の上昇パターンに基づき前記駆動部の駆動動作を制御する制御部と、を有する試験管搬送装置。

IPC (3件)：

B25J 13/08 ,  B25J 15/08 ,  G01N 35/04

FI (3件)：

B25J 13/08 Z ,  B25J 15/08 W ,  G01N 35/04 G

Fターム (29件)：

2G058CB15 ,  2G058CB16 ,  2G058GB10 ,  3C007DS01 ,  3C007ES03 ,  3C007ET08 ,  3C007EV14 ,  3C007EW00 ,  3C007LV10 ,  3C007NS07 ,  3C007NS11 ,  3F059AA01 ,  3F059AA11 ,  3F059BA08 ,  3F059DA07 ,  3F059DC05 ,  3F059DD06 ,  3F059DE03 ,  3F059FC03 ,  3F059FC04 ,  3F059FC08 ,  3F061AA01 ,  3F061BA03 ,  3F061BB08 ,  3F061BE24 ,  3F061BF00 ,  3F061DB00 ,  3F061DB02 ,  3F061DD02

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-009836
  
• 特開平4-322989