特許
J-GLOBAL ID:200903098010526413

ソーナー前処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113300
公開番号(公開出願番号):特開平5-312942
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】アクティブソーナーの受信帯域幅以上のドップラシフトを発生させる移動速度の速い目標物からの反対信号も目標として探知できるソーナー前処理装置を提供する。【構成】ベースバンド信号を出力する周波数変換部13Aと、ソーナー送信信号の周波数に無関係な任意の周波数のローカル信号を供給することができるローカル信号発生部1と、ソーナーの受信帯域の3倍の受信帯域について探知できる受信帯域検出器2とを設け、受信帯域検出器2の出力内容を監視しながらローカル信号の周波数をソーナー送信信号の周波数とは異なる周波数に設定する。
請求項(抜粋):
送受波器から送出される送信信号を出力する掃引制御部と、目標物からのアクティブソーナー受信信号を入力してベースバンド信号を出力する周波数変換部と、前記送信周波数に無関係な任意の周波数のローカル信号を供給するローカル信号発生部と、アクティブソーナー受信信号の帯域制限されたアナログ信号を前記送信信号の周波数を中心とした受信帯域ならびに前記送信信号の周波数から受信帯域幅を引いた周波数を中心とする受信帯域ならびに前記送信信号の周波数に受信帯域幅を加えた周波数を中心とする受信帯域の3つの帯域に分けて目標物からのアクティブソーナー受信信号である1つの掃引内のアナログ信号成分を検出して表示する受信帯域検出部とを備えていることを特徴とするソーナー前処理装置。
IPC (2件):
G01S 15/50 ,  G01S 7/52

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