特許
J-GLOBAL ID:200903098010704010
防眩フィルム、その製造方法、そのための金型の製造方法、及び表示装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235149
公開番号(公開出願番号):特開2006-053371
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 防眩機能と視認性に優れた防眩フィルム、その製法及びそれを得るための金型の製法を提供し、その防眩フィルムを画像表示装置に適用する。【解決手段】 この防眩フィルムは、表面に凹凸が形成されており、ヘイズが5%以下であり、暗部と明部の幅が0.5mm、1.0mm及び2.0mm である3種類の光学くしを用いて入射角45 ゚で測定される反射鮮明度の合計が50%以下であり、そして、入射角30 ゚の入射光に対し、反射角30 ゚の反射率R(30)が1%以下、反射角40 ゚の反射率R(40)が 0.0005%以上、かつ反射角60°以上の任意方向の反射率をR(60以上)としてR(60以上)/R(30)の値が 0.001以下である。金属21の表面に粒子をぶつけて凹凸23を形成し、そこに無電解ニッケルメッキ層24を形成して金型とし、その金型の凹凸を透明樹脂フィルムに転写して、防眩フィルムを製造する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表面に凹凸が形成されている防眩フィルムであって、
垂直入射光に対するヘイズが5%以下であり、
暗部と明部の幅が0.5mm、1.0mm及び2.0mm である3種類の光学くしを用いて光の入射角45 ゚で測定される反射鮮明度の合計が50%以下であり、そして
入射角30 ゚で入射した光に対し、
反射角30 ゚の反射率R(30)が1%以下であり、
反射角40 ゚の反射率R(40)が0.0005%以上であり、かつ
反射角60°以上の任意の方向における反射率をR(60以上)として、R(60以上)/R(30)の値が0.001以下である
ことを特徴とする防眩フィルム。
IPC (5件):
G02B 5/02
, B29C 33/38
, B29C 43/02
, H05B 33/02
, H01L 51/50
FI (5件):
G02B5/02 C
, B29C33/38
, B29C43/02
, H05B33/02
, H05B33/14 A
Fターム (24件):
2H042BA03
, 2H042BA15
, 2H042BA20
, 3K007AB17
, 3K007BB06
, 3K007DB03
, 4F202AH78
, 4F202AJ02
, 4F202AJ09
, 4F202AM32
, 4F202CA07
, 4F202CA19
, 4F202CB02
, 4F202CD07
, 4F202CD12
, 4F202CD23
, 4F204AA44
, 4F204AF15
, 4F204AG05
, 4F204AH73
, 4F204FA01
, 4F204FB01
, 4F204FF01
, 4F204FN17
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る