特許
J-GLOBAL ID:200903098010738518

貯液槽漏液検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-241209
公開番号(公開出願番号):特開2000-081362
出願日: 1998年08月27日
公開日(公表日): 2000年03月21日
要約:
【要約】【課題】 貯液槽からの液漏れを構成簡易にかつ精度良く検知しうるとともに、特に腐食損傷しやすい内の電極の断線などに原因する装置自体の故障並びに内の電極の交換などを便宜に行うことができ、測定の信頼性を高めるとともに保守管理作業を改善しうる。【解決手段】 内壁面Sをライニング層2で被覆した貯液槽3の貯液Y内に取出し可能に配されかつ複数の接続端子部pを有する内電極体Pからなる内の電極5と、ライニング層2の外側に配される外電極Q(R)からなる外の電極5とを具える。内電極体Pの接続端子部pと外電極体Q(R)の接続端子部q(r)との間に接続されて前記電極体P、Q(R)間の漏液による電気抵抗又は電流の変化を測定する漏液測定器10を設ける。
請求項(抜粋):
内壁面をライニング層で被覆した躯体により形成される貯液槽における貯液槽漏液検知装置であって、貯液槽の貯液内に取出し可能に配されかつ貯液の外側に複数の接続端子部を有する内電極体からなる内の電極と、前記ライニング層の外側に配されかつ接続端子部を有する外電極体からなる外の電極とを具えるとともに、前記内電極体の接続端子部と前記外電極体の接続端子部との間に接続されることにより漏液によって変化する前記内電極体と外電極体との間の電気抵抗又は電流を測定しうる漏液測定器を設けてなる貯液槽漏液検知装置。
IPC (2件):
G01M 3/40 ,  G01M 3/16
FI (3件):
G01M 3/40 E ,  G01M 3/40 F ,  G01M 3/16 L
Fターム (6件):
2G067AA48 ,  2G067BB24 ,  2G067CC02 ,  2G067DD22 ,  2G067DD23 ,  2G067EE08

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