特許
J-GLOBAL ID:200903098012850242
光分岐装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-192716
公開番号(公開出願番号):特開平10-022919
出願日: 1996年07月04日
公開日(公表日): 1998年01月23日
要約:
【要約】【課題】分岐路の光ファイバ数を低減できるようにする。【解決手段】光ファイバグレーティング2-2で反射された波長λiの光信号は、光サーキュレータ1-3の端子cから出力されて、光合波器に入力され、光ファイバグレーティング2-1で反射され、光サーキュレータ1-3の端子cから出力された波長λjの光信号と合波されて分岐路の光ファイバ5-1に送出される。分岐路の光ファイバ5-2から伝搬されてきた波長λi,λjの光信号のうちの、波長λiの光信号は光ファイバグレーティング2-3により反射されて、光サーキュレータ1-4に入力されて、光ファイバ4-2に送出され、波長λjの光信号は光ファイバグレーティング2-3を透過して光サーキュレータ1-1に入力されて、光ファイバ4-1に送出される。
請求項(抜粋):
ファイバペアとされた光主伝送路と光分岐路との間で、特定の波長の光信号を挿入・分岐する光分岐装置において、縦続接続された第1の光サーキュレータと第2の光サーキュレータとの間に挿入接続された特定の波長のみを反射する光反射手段とからなる特定波長の光信号を挿入・分岐するアド・ドロップ手段が、前記ファイバペアとされた光主伝送路のそれぞれの光ファイバ間に挿入接続されており、それぞれの前記アド・ドロップ手段により分岐された互いに異なる特定波長の光信号が、合波されて前記光分岐路に送出されると共に、前記光分岐路からの互いに異なる特定波長が波長多重された光信号が分光されて、前記ファイバペアとされた光主伝送路のそれぞれの光ファイバに挿入されることを特徴とする光分岐装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 9/00 U
, G02B 6/00 C
引用特許:
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