特許
J-GLOBAL ID:200903098014326028

ステレオ及びモノラル信号の空間性を強調するための方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-503168
公開番号(公開出願番号):特表平10-504170
出願日: 1996年06月13日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】モノラル受信機との整合性を犠牲にすることなくステレオ信号の空間性を強調する方法及び装置が開示される。本発明の一実施例に基づくと、ステレオ効果強調装置(60b)が2つのオペアンプ(51、52)と2つのコンデンサのみを用いて実現され、しかも空間性強調モードとバイパスモードの切り替えを可能とすることができる。別の実施例では、出力チャネルの一方を他方の出力チャネルと入力チャネルとの和として生成することにより、簡略化されたステレオ効果強調装置が実現される。別の実施例では、擬似ステレオ信号が合成され、ステレオスピーカクロストークキャンセルの原理に基づいて空間的に強調される。更に別の実施例では、モノラル信号とステレオ信号のそれぞれの空間性強調が、それら両方の強調効果を、連続的に、混合することができる単一の装置内に一体的に結合されて実現される。
請求項(抜粋):
第1及び第2入力チャネルを含む音像を強調するための装置であって、 第1出力チャネルを生成するべく前記第1及び第2入力チャネルを処理する手段と、 第2出力チャネルを生成するべく前記第1出力チャネルと前記第1及び第2入力チャネルとを結合する手段とを含み、 前記第1及び第2出力チャネルは空間性を強調された信号を表すことを特徴とする装置。
IPC (2件):
H04S 1/00 ,  H04R 5/00
FI (2件):
H04S 1/00 B ,  H04R 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-158200

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