特許
J-GLOBAL ID:200903098014344557

グループ通信レート制御方法、ネットワーク資源共用方法、レート制御スケジューリング方法及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-104759
公開番号(公開出願番号):特開平11-055292
出願日: 1998年04月15日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 グループ単位での通信レートの管理・保証が可能で、かつグループ内全メンバで通信レートを共有して有効利用できるグループ通信レート制御方法、ネットワーク資源共用方法、レート制御スケジューリング方法及び通信システムを提供すること。【解決手段】 端末1から上り回線9を介してATMスイッチ部6へ流入する、もしくはグルーピング処理部8から下り回線10を介してATMスイッチ部6へ流入するATMセルを一旦、バッファ部31に蓄え、該バッファ部31からATMスイッチ部6へのATMセルの読み込みを、グループラウンドロビン部32及び全体ラウンドロビン部33にて、予め設定された回線単位のタイムスライス及びグループ毎の要求レートに基づいて予め設定されたグループ単位のタイムスライスに従うラウンドロビン方式により制御する。
請求項(抜粋):
複数の端末を、少なくとも1つの端末と直接もしくはLANを介して接続される回線を複数収容するネットワークと接続し、一のグループに属する任意の一の端末からのデータを前記ネットワークにおけるスイッチング単位に変換し、該スイッチング単位を前記ネットワークのスイッチを介して前記一のグループに割り当てられた複数の回線のうちの少なくとも1つに送出することにより、各グループ毎に所属する端末間でのみ通信可能とするグループ通信方法において、端末からのデータを変換したスイッチング単位をスイッチへ読み込む前に一時蓄積しておき、各グループに対応するスイッチング単位のスイッチへの読み込みを、グループ毎の要求レートに基づいて予め設定されたグループ単位のタイムスライスに従うラウンドロビン方式により制御することを特徴とするグループ通信レート制御方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/00 310 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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