特許
J-GLOBAL ID:200903098015265022

溶接用電極棒研磨機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉本 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330816
公開番号(公開出願番号):特開2001-071248
出願日: 1999年11月22日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 溶接用電極棒の先端部を高能率で逆円錐形に研磨、整形した後の電極棒の先端頭部のみを鏡面状に研磨仕上する。【解決手段】 モータ駆動軸2aの軸線φの方向へ移動可能に支持したスイングプレート4と、プレート4に縦向き姿勢で回転自在に支持され、下方部を本体1内の研磨盤3上へ突出させた筒状のホルダガイド6と、ガイド6内へ着脱自在に挿着され、電極棒Aをその先端が研磨盤3の第1研磨部3a又は第2研磨部3bへ接当する状態で着脱可能に固定する電極棒ホルダ7と、本体1内に固定され、電極棒ホルダ7を挿着したガイド6を回転させる電極棒回転モータ8と、プレート4をモータ駆動軸2aの軸線φに沿って一定距離lだけ移動させるスイングプレート移動装置9と、本体1内に配設され、研磨モータ2及び電極棒回転モータ8の運転を制御する電気制御装置11とより構成する。
請求項(抜粋):
箱型の本体(1)と、本体(1)内に固定した研磨モータ(2)と、研磨モータ(2)のモータ駆動軸(2a)に取付けされ、粗い砥粒よりなる第1研磨部(3a)と細かい砥粒より成る第2研磨部(3b)とを備えた円盤状の研磨盤(3)と、研磨盤(3)の上方に位置して本体(3)上に配設され、モータ駆動軸(2a)の軸線(φ)の方向へ移動可能に支持したスイングプレート(4)と、スイングプレート(4)に縦向き姿勢で回転自在に支持され、下方部を本体(1)内の研磨盤(3)上へ突出させた筒状のホルダガイド(6)と、ホルダガイド(6)内へ着脱自在に挿着され、電極棒(A)をその先端が研磨盤(3)の第1研磨部(3a)又は第2研磨部(3b)へ接当する状態で着脱可能に固定する電極棒ホルダ(7)と、本体(1)内に固定され、電極棒ホルダ(7)を挿着したホルダガイド(6)を回転させる電極棒回転モータ(8)と、前記スイングプレート(4)をモータ駆動軸(2a)の軸線(φ)に沿って一定距離(l)だけ移動させるスイングプレート移動装置(9)と、本体(1)内に配設され、研磨モータ(2)及び電極棒回転モータ(8)の運転を制御する電気制御装置(11)とより構成した溶接用電極棒研磨機。
IPC (2件):
B24B 19/16 ,  B23K 35/02
FI (2件):
B24B 19/16 Z ,  B23K 35/02 F
Fターム (8件):
3C049AA02 ,  3C049AA09 ,  3C049AA14 ,  3C049AB04 ,  3C049BC02 ,  3C049CA01 ,  3C049CB01 ,  3C049CB04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る