特許
J-GLOBAL ID:200903098015457622
電力変換装置の遮断システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-155587
公開番号(公開出願番号):特開平11-355905
出願日: 1998年06月04日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】直流電源から電力の供給を受けて直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置の遮断システムにおいて、コストダウン/メンテナンスの省力化、及び遮断に伴うフィルタ回路の平滑コンデンサの過充電の課題がある。【解決手段】直流電源から直流リアクトルの間に電源を機械的に遮断する直流遮断機を有し、直流リアクトルと平滑コンデンサの陽極端子までの間に半導体素子で電流を遮断する第1の半導体遮断機を有する。また、第1の半導体遮断機は、平滑コンデンサを充電する際の突入電流を抑制するように動作させる。さらに、電力変換装置の運転停止時、又は第1の半導体遮断機のオフ時に、直流リアクトルのエネルギーを消費させるべく、半導体素子からなる第2の半導体遮断機と抵抗器との直列体を、直流リアクトルと第1の半導体遮断機との接続点と平滑コンデンサの陰極端子間に並列接続する。
請求項(抜粋):
直流電源から電力の供給を受けて直流電圧を交流電圧に変換する電力変換装置の遮断システムにおいて、前記直流電源と電力変換装置の間に少なくとも直流リアクトルと平滑コンデンサからなるフィルタ回路を有し、前記直流電源供給点から前記直流リアクトルの間に前記直流電源から供給される電流を機械的に遮断する直流遮断機を有し、前記直流リアクトルと前記平滑コンデンサの陽極端子までの間に半導体素子で電流を遮断する第1の半導体遮断機を有したことを特徴とする電力変換装置の遮断システム。
IPC (2件):
FI (2件):
B60L 3/04 B
, H02M 7/48 L
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