特許
J-GLOBAL ID:200903098015512712

放射線検出用サンプラ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-100226
公開番号(公開出願番号):特開平9-288185
出願日: 1996年04月22日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】気体以外の液体試料、固体試料の核種分析を同一の放射線検出器により行うことができ、設備の利用範囲を拡大することにある。【解決手段】遮蔽容器1と、この遮蔽容器内の底面側に設けられたGe検出器6と、このGe検出器に対応する部分に該Ge検出器を挿入し得る凹部10a を有し、且つ内部にサンプルガスを供給又は排出するためのフレキシブル配管12,13 が遮蔽容器1の内外を貫通させて接続されたサンプルチャンバー10と、このサンプルチャンバー10を昇降移動可能に支持し、且つ液体又は固体試料の核種分析測定を行うときはサンプルチャンバーを遮蔽容器1内の上部空間部に移動させる移動機構11とを備え、液体又は固体試料の核種分析を行うとき、放射線検出器6の近傍に試料台3を設けると共に、その上に液体又は固体試料5を載置してGe検出器6により、液体又は固体試料5を核種分析測定する。
請求項(抜粋):
遮蔽容器と、この遮蔽容器内の底面側に設けられた放射線検出器と、この放射線検出器に対応する部分に該放射線検出器を挿入し得る凹部を有し、且つ内部にサンプルガスを供給又は排出するためのフレキシブル配管が前記遮蔽容器の内外を貫通させて接続されたサンプルチャンバーと、このサンプルチャンバーを昇降移動可能に支持し、且つ液体又は固体試料の核種分析測定を行うときは前記サンプルチャンバーを前記遮蔽容器内の上部空間部に移動させ、気体の核種分析測定を行うときは前記サンプルチャンバーを前記凹部内に前記放射線検出器が挿入される位置まで下降させる移動機構とを備え、前記液体又は固体試料の核種分析を行うとき、前記放射線検出器の近傍に試料台を設けると共に、その上に液体又は固体試料を載置して前記放射線検出器により、前記液体又は固体試料を核種分析測定することを特徴とする放射線検出用サンプラ。
IPC (4件):
G01T 7/02 ,  G01T 1/167 ,  G01T 7/00 ,  G01T 7/04
FI (5件):
G01T 7/02 A ,  G01T 7/02 B ,  G01T 1/167 C ,  G01T 7/00 C ,  G01T 7/04
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 特開昭64-074486
  • 特開平2-096684
  • 特開昭62-164000
全件表示

前のページに戻る