特許
J-GLOBAL ID:200903098015747450

融雪装置ならびに積雪検出装置および発電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357369
公開番号(公開出願番号):特開2003-155802
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】熱線等による融雪の効率を高める。【解決手段】圧電素子プレート3の後端側の部分が屋根上のベースプレート6の上面に固定され、圧電素子プレート3の先端は自由端となっている。トッププレート2は、後端側の裏面が圧電素子プレート3の後端側の上面に固定され、先端が自由端となっている。トッププレート2の表面にはペルチェ素子1が取り付けられ、屋根裏からの熱でペルチェ素子1の表面の温度が裏面より低くなり、ペルチェ素子1で発電された電力は、ベースプレート6に備えられたバッテリーパック5に蓄えられる。トッププレート2の表面に雪が積もると、先端が撓み、圧電素子プレート3の先端に当接して、これを押し下げ、圧電素子プレート3の先端も撓み、圧電素子プレート3に生じる起電力を生じ、この起電力の検出でバッテリーパック5から融雪用の熱線に電流を通じさせるように制御する。
請求項(抜粋):
発熱により積雪を融かす融雪部と、上面に積もった雪の重量を検出することにより、一定以上の積雪を検出したときに前記融雪部を作動させる積雪検出部とを含むことを特徴とする融雪装置。
IPC (3件):
E04D 1/30 603 ,  E04D 13/00 ,  E04H 9/16
FI (3件):
E04D 1/30 603 F ,  E04D 13/00 F ,  E04H 9/16 H
引用特許:
審査官引用 (4件)
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