特許

J-GLOBAL ID：200903098016173393

1,1-ジクロロ-1 -フルオロエタン分解物の抑制法

発明者： 日比野 泰雄 ,  玉井 良一 ,  花本 博司
出願人/特許権者： セントラル硝子株式会社
代理人 (1件)： 坂本 栄一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-138973
公開番号（公開出願番号）：特開平6-009815
出願日： 1992年05月29日
公開日（公表日）： 1994年01月18日
要約：

【要約】【目的】 1,1-ジクロロ-1 -フルオロエタンを発泡剤として製造したウレタンフォームの気泡中に残存した1,1-ジクロロ-1 -フルオロエタンの分解による生成物を外部へ拡散することを抑制し、安全性を高める。【構成】 本発明は、発泡剤あるいはプレミックスに活性炭、層状化合物またはゼオライトを添加することより成っている。

請求項（抜粋）：

少なくとも主たる原料がポリオール類とポリイソシアネート類であり、他の原料の一部である発泡剤として1,1-ジクロロ-1 -フルオロエタンを配合してウレタンフォームを製造する際に、原料もしくは原料の混合物に少なくとも活性炭、層状化合物またはゼオライトから選ばれた一種以上の物質を添加することを特徴とする1,1-ジクロロ-1 -フルオロエタン分解物の抑制法。

IPC (6件)：

C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/08 NFY ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/08 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04