特許
J-GLOBAL ID:200903098019111941

基準行列の推定逆行列を生成する方法、第2のプロジェクタからの第2の投影画像を用いて第1のプロジェクタからの第1の投影画像をシミュレートする方法、投影画像を生成する方法および投影システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  須澤 修 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-002919
公開番号(公開出願番号):特開2008-171431
出願日: 2008年01月10日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】複雑な表示システムにおける光輸送のモデル化。【解決手段】第1のプロジェクタにより生成された画像は第2のプロジェクタにより、2つのプロジェクタを共通視点、好ましくはカメラから見た視点、に関連づけることで再現される。第1の光輸送行列T¬1が取り込まれ第1のプロジェクタがカメラに関連付けられる。次に第2の光輸送行列T¬2が取り込まれ第2のプロジェクタがカメラに関連付けられる。第1のプロジェクタにより投影される第1画像p1を第2のプロジェクタにより再現するために、第2のプロジェクタは(T2-1)*(T1*p1)と定義される歪んだ画像を投影する。本方程式に用いられるT2の逆は、まずT2と等しいサイズの中間行列Ξを生成することにより定義される推定である。T2の列をTrで示し、Ξの対応列をΞrで示した場合、Ξの構造および入力はΞr=Tr/(‖Tr‖)2と定義され、T2の逆はΞの数学的転置であると推定される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
基準行列は入力値の複数の列を有し、前記基準行列の推定逆行列を生成する方法であっ て、 前記基準行列の各列を目標列として順に特定し、前記目標列における選択された入力値 について前記目標列に関し正規化値を計算することと、 前記基準行列に等しいサイズの中間行列を生成することと、 前記中間行列の各列に前記基準行列の対応目標列の計算された正規化値を入力すること で、前記中間行列の入力された各列における各正規化値は前記基準行列の対応列における 前記選択された入力値と1対1の対応を維持していることと、 前記中間行列に転置行列演算を適用することと、を含む基準行列の推定逆行列を生成す る方法。
IPC (3件):
G06F 17/16 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G06F17/16 Z ,  G03B21/00 D ,  H04N5/74 D
Fターム (16件):
2K103AA05 ,  2K103AA07 ,  2K103AA19 ,  2K103AA22 ,  2K103BB07 ,  2K103BB08 ,  2K103BC03 ,  2K103CA12 ,  2K103CA57 ,  2K103CA76 ,  5B056BB31 ,  5B056BB81 ,  5C058BA27 ,  5C058BB25 ,  5C058EA02 ,  5C058EA13

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