特許
J-GLOBAL ID:200903098020621805

単一モード光学装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 次男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-244241
公開番号(公開出願番号):特開平5-303022
出願日: 1992年08月20日
公開日(公表日): 1993年11月16日
要約:
【要約】【目的】広範囲の光学波長にわたって単一モードの信号処理が可能な光学装置を提供する。【構成】本発明の一実施例によれば、入力導波管と、出力導波管と、これらの導波管と光学的に連通する中間導波管回路網とを備えた光学装置が提供される。入、出力導波管は、所定の光学波長範囲にわたって光の基本モードのみを維持し、中間導波管回路網は、より高次のモードを維持することができるよう設計される。装置を通じて断熱光学経路遷移を維持することにより、基本モードとより高次のモードとの間の相互結合が回避され、広帯域波長範囲の単一モード信号処理が達成される。
請求項(抜粋):
所定の光学波長範囲にわたって光の基本モードのみを維持することのできる入力導波管および出力導波管と、前記入力導波管と前記出力導波管とに光学的に連通し、前記所定の範囲内の波長にわたって光の複数のモードを維持することのできる少なくとも1つの導波管を有する中間導波管回路網と、を備えて成り、前記所定の範囲にわたって前記基本モードからより高次のモードへのエネルギーの結合がほとんどないことを特徴とする単一モード光学回路素子。
IPC (2件):
G02B 6/12 ,  G02F 1/035
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-280202
  • 特開平1-163720
  • 特開昭63-280202
全件表示

前のページに戻る