特許
J-GLOBAL ID:200903098020789676

無線放送メッセージを受信するに適合した時計用のローラーボール制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宇井 正一 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-192405
公開番号(公開出願番号):特開平6-222167
出願日: 1993年08月03日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 時計本体とペイジャーが同時に組合わされ、時計が表示する時刻を補正することができ、またペイジャーにより受信された無線放送メッセージを通過させ、保護し、または消去することができるようにする。【構成】 時計が、時(4)と分(5)を表示する時刻指示装置、表示装置(7)における表示を行わせるに適合した無線放送メッセージ用の受信装置、および制御装置(2)を包含する。該制御装置はローラーボール(1)を包含する。該ローラーボールは、第1の方向(Y)に手動で回転され、受信されたメッセージが順次に表示されるようになっており、また第2の方向(X)に手動で回転され、係合、非係合、または特殊な作動モードの開始が選択されるようになっている。該ローラーボールはまた、第3の方向(Z)に押圧され、表示されたメッセージが少くとも消去または保護されるようになっていることが可能である。
請求項(抜粋):
針により少くとも時間(4)と分(5)を表示する時刻表示装置、符号で構成された無線放送メッセージ用の受信部、該メッセージを記憶する記憶装置(103)、少くとも該メッセージを表示するセル(7)、音響トランスジューサ、および制御装置(2),(3)、を包含する時計において、該制御装置は、該時計が設けられているケースバンドから部分的に突出する少くとも1つのローラーボール(1)を包含し、該ローラーボールは、第1の方向(Y)へ手動で回転されるに適合しており、それにより、記憶装置に包含されるメッセージが順次に表示されることができ、また第1の方向に実質的に垂直な第2の方向(X)へ手動で回転されるに適合しており、それにより、少くともターンオン、ターンオフ、または特殊作動モードの開始の機能が選択されることができ、該ローラーボールはさらに、該第1および第2の方向に垂直な第3の方向(Z)にスプリングの復帰力に抗して手動で押圧されるに適合しており、それにより、表示されたメッセージが少くとも消去または保護されることができる、ことを特徴とする時計。
IPC (7件):
G04G 1/00 305 ,  G04G 1/00 317 ,  G04B 19/00 ,  G04B 19/06 ,  G04G 9/00 ,  H04B 1/16 ,  H04B 7/26 103

前のページに戻る