特許
J-GLOBAL ID:200903098021953640

ロールスクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151699
公開番号(公開出願番号):特開平7-331972
出願日: 1994年06月09日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 スクリーン昇降操作時に初巻ストッパがパイプ受けと係合してしまうことを防止するとともに、ロールスクリーンの初巻ストッパ側端部の外観を向上させる。【構成】 初巻ストッパ22には、これのブラケット12側端部にフランジ部22eが形成されているとともに、これの外径部にリブ部22fが形成されている。ブラケット12には、これにはめ合わされることにより、リブ部22fに係合してブラケット12から抜け落ちることが防止されているとともに、フランジ部22eに接触して初巻ストッパ22の軸方向への移動を拘束可能である化粧カバー13が、着脱自在に設けられている。
請求項(抜粋):
ブラケット(12)によって両端が回転可能に支持される巻取パイプ(16)と、巻取パイプ(16)に一端側が巻取り及び巻解き可能に連結されているスクリーン(18)と、巻取パイプ(16)へ回転を伝達可能であるが巻取パイプ(16)からの回転は伝達不可能に構成されている操作部(24)と、操作部(24)にかかる荷重を軽減するコイルスプリング装置と、を有しており、コイルスプリング装置は、上記ブラケット(12)に回転不可能に支持されている主軸(28、32)と、上記巻取パイプ(16)に一体回転可能に連結されているとともに、主軸(28、32)に回転自在にはめ合わされているパイプ受け(36、38)と、ブラケット(12)に支持されていない状態の主軸(28、32)と一体回転可能なスプリング受け(42)と、一端側がパイプ受け(38)に固定されているとともに、他端側がスプリング受け(42)に固定されているコイルスプリング(44)と、主軸(28)との相対回転は拘束されているが、軸方向への移動は許容されており、これの主軸(28)の軸方向への移動により、パイプ受け(36)に一体に連結された状態と、連結を解除された状態と、を切換え可能である初巻ストッパ(22)と、を有する、ロールスクリーン(10)において、上記ブラケット(12)には、これにはめ合わされることにより、上記パイプ受け(36)との連結が解除された状態の上記初巻ストッパ(22)を軸方向へ移動不可能に拘束する化粧カバー(13)が、着脱自在に設けられている、ことを特徴とするロールスクリーン。

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