特許
J-GLOBAL ID:200903098022305315

液晶プロジェクタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-124262
公開番号(公開出願番号):特開平9-304834
出願日: 1996年05月20日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 光源ランプの背後の開口を筺体内の温度に応じて狭小・拡大し、低温時には光漏れ防止を優先し、高温時には排気能力を優先させる。【解決手段】 光源ランプ1の熱で暖まった空気は、排気ファン7によりランプボックス4の開口6を通り筺体14の通風孔15から筺体外に排出される。フィン8を開口の縁部に支軸9で回動可能に軸支し、ランプボックスの側部にバイメタル10の一端を支持部11で固定し、他端12に連結具13を取付け、連結具の端部をフィンの他端に遊動可能に取付ける。バイメタルは温度上昇にて上方に弯曲し、連結具によりフィンを上方に引上げ、開口を広げる。
請求項(抜粋):
リフレクタ内に光源ランプを取付け、背後に排気ファンを設けてランプボックスを構成し、ランプボックスの背面に開口部を設け、光源ランプの熱で温度の上昇した空気を前記開口部より排出し、筐体背面の通気孔より筐体外に排気するようにしたものにおいて、前記ランプボックスの背面の開口部に可動式のフィンを設け、筺体内の温度に応じてフィンを駆動し、開口を可変するようにした液晶プロジェクタ装置。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  H04N 5/74 A

前のページに戻る