特許
J-GLOBAL ID:200903098023512918
画像情報復号化再生装置および画像情報復号化再生方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-234024
公開番号(公開出願番号):特開平10-079918
出願日: 1996年09月04日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 画像信号の複数枚のフレームを1つの画像単位として圧縮してディスクに記録して再生する際の、逆方向再生を可能とする。【解決手段】 i番目のアクセス単位の中の先頭からj番目のピクチャを再生する場合、画像情報読み出し手段で、(i-1)番目のアクセス単位からi番目のアクセス単位までの2個のアクセス単位を読み出し、画像復号化手段で画像の復号化を行い、復号化ピクチャ計数手段では、アクセス単位先頭計数手段による計数値が「2」になってから復号化ピクチャの数を計数する。画像出力手段では、復号化ピクチャ計数手段による計数値がjになった時の復号化ピクチャを、次に表示すべきピクチャの復号化が完了するまで出力し続ける。このようにしてjおよびiの値を小さくしていくことにより逆方向再生を行う。
請求項(抜粋):
動画像信号の連続する複数枚のピクチャを1つの画像単位として予測符号化により圧縮し、1つまたは複数の前記画像単位毎に先頭に補助情報を付加してアクセス単位とし、記録媒体に記録された画像情報を再生する装置であって、前記記録媒体上に記録された前記画像情報を、指定された前記アクセス単位から1個または複数個の前記アクセス単位を読み出す機能を有する画像情報読み出し手段と、前記画像情報読み出し手段により読み出された前記画像情報を復号化する画像復号化手段と、前記画像情報読み出し手段により読み出された前記画像情報の中に含まれるアクセス単位の先頭を計数するアクセス単位先頭計数手段と、前記アクセス単位先頭計数手段による計数値が所定の値になってから前記画像復号化手段により復号化された復号化ピクチャの数を計数する復号化ピクチャ計数手段と、前記復号化ピクチャ計数手段による計数値が所定の値になった時の前記画像復号化手段により復号化された復号化ピクチャを、次に表示すべきピクチャの復号化が完了するまで出力し続ける画像出力手段とを備えたことを特徴とする画像情報復号化再生装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/92 H
, H04N 7/13 Z
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