特許
J-GLOBAL ID:200903098023618660

無人車の交差点通過方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 喜樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-001529
公開番号(公開出願番号):特開平8-190429
出願日: 1995年01月09日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単かつ安価な構成のセンサを用いて他車を確実に検出し、複数台の無人車が自律制御によって交差点を安全かつスムーズに通過できるシステムを確立する。【構成】 誘導路R1,R2,R3に沿って走行する無人車1,2,3に、微弱電波を送受信して自車を他車に知らせ、他車を検知するセンサS1,S2,S3を装備する。交差点Cより手前の路面にマークM1,M2,M3を配設する。マークを検出した無人車はセンサにより他車を無人車毎に異なるウォッチング時間で監視し、他車を検出しない場合は交差点を通過する。交差点の手前で他車を検出した場合は、ウォッチング時間の終了後に停止指令に応答して無人車毎に異なる停止時間で停止し、微弱電波の送信を停止する。交差点に進入した後に他車を検出した無人車は、停止指令をキャンセルして交差点を通過する。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる誘導路に沿って走行する複数台の無人車に、微弱電波を送信及び受信して自車を他車に知らせかつ他車を検知するセンサを装備し、交差点より手前の路面には、各誘導路毎にマークを配設し、マークを検出した無人車は、センサを動作させて他車を無人車毎に異なるウォッチング時間で監視し、他車を検出しない場合は交差点を通過し、交差点の手前で他車を検出した場合は、ウォッチング時間の終了後に停止指令に応答して無人車毎に異なる停止時間で停止し、かつ微弱電波の送信を停止し、交差点に進入した後に他車を検出した場合は、停止指令をキャンセルして交差点を通過することを特徴とする無人車の交差点通過方法。
IPC (2件):
G05D 1/02 ,  G08G 1/00

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