特許
J-GLOBAL ID:200903098023957472

往復式電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-103328
公開番号(公開出願番号):特開平5-293258
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 刃ヘッドのフロートの最適化をはかる。剃り残しを無くし、早剃り性能を向上し、肌に滑らかな感触を得る。【構成】 本体の上端部に3個以上の刃ヘッド2を取付けてなる往復式電気かみそりである。中央刃ヘッド2aを粗削り用のくし刃とする。外側刃ヘッド2b、2cの少なくとも一方を仕上げ用ネット刃とする。各刃ヘッド2を刃フレーム3にフロート弾性支持部5a、5b、5cに上下フロート自在に取付ける。少なくとも片方の外側刃ヘッド2bに凸部34を設ける。中央刃ヘッド2aに形成した長孔に凸部34をはめ込む。外側刃ヘッド2bが所定量以上上下方向に移動した際に中央刃ヘッド2aが追従して移動するように凸部34と長孔との位置関係を設定し、このことにより、中央刃ヘッド2aのフロートの適性化をはかる。
請求項(抜粋):
本体の上端部に3個以上の刃ヘッドを取付けてなる往復式電気かみそりにおいて、中央刃ヘッドを粗削り用のくし刃、外側刃ヘッドの少なくとも一方を仕上げ用ネット刃とし、各刃ヘッドを刃フレームにフロート弾性支持部に上下フロート自在に取付け、少なくとも片方の外側刃ヘッドに凸部を設け、中央刃ヘッドに形成した長孔に凸部をはめ込み、外側刃ヘッドが所定量以上上下方向に移動した際に中央刃ヘッドが追従して移動するように凸部と長孔との位置関係を設定して成ることを特徴とする往復式電気かみそり。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-058985
  • 特公昭45-016992

前のページに戻る