特許
J-GLOBAL ID:200903098027474859

糖化ヘモグロビン分析計および分析方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-223955
公開番号(公開出願番号):特開平5-060742
出願日: 1991年09月04日
公開日(公表日): 1993年03月12日
要約:
【要約】【構成】糖化ヘモグロビン分析計では高速処理と糖化ヘモグロビン(A1c)を安定型と不安定型に分離する高分離が要求される。このようになると分画された成分の安定性が極めて重要となる。分析計は、溶離液1,電磁弁2,送液ポンプ3,オートサンプラ4,分離カラム5,検出器6で構成させる。また、溶離液と接する部分はイナートな材質で構成される。【効果】分析計の性能の安定化及びランニングコストの低減をはかる。
請求項(抜粋):
ヘモグロビン成分を分離する分離カラム及び分離された成分を検出する検出器を有する分離分析部と、この分離分析部へ溶離液を供給する送液ポンプと、上記分離分析部へ試料を供給するオートサンプラ部とを備えたイオン交換クロマトグラフィーに基づく糖化ヘモグロビン分析計において、溶離液と接する流路構成部のうち少なくとも分離カラムのフィルター部をイナートな材質で構成したことを特徴とする糖化ヘモグロビン分析計。
IPC (2件):
G01N 30/88 ,  G01N 30/26
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-114856

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