特許
J-GLOBAL ID:200903098028259862

微孔性成形体、その製造法、触媒ならびに成形体の使用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-325631
公開番号(公開出願番号):特開2000-161049
出願日: 1999年11月16日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 膨潤マットの欠点を回避し、良好な断熱性を有しかつ、その上簡単で廉価に製造される、触媒ケーシング中にモノリスを貯蔵しかつ固定させるための微孔性成形体。【解決手段】 微粒状金属酸化物60〜95質量%、健康上問題のない繊維0.5〜10質量%、乳白剤0〜35質量%、有機繊維0〜10質量%、および300°Cを上回る温度で膨張する耐火材料0〜30質量%を含有し、かつ耐火材料を考慮しない場合には、100〜240kg/m3の密度を有し、5分間に亘る1バールの圧力により、圧力を取り除く直前に、その当初の厚さの少なくとも96%の圧縮歪を有し、かつ圧力を取り除いた1分後にこの圧縮歪がその初期値の70%よりも多く減少することにより特徴付けられる、微孔性成形体。
請求項(抜粋):
微孔性成形体において、微粒状金属酸化物 60〜95質量%、健康上有害ではない繊維 0.5〜10質量%、乳白剤 0〜35質量%、有機繊維 0〜10質量%、300°Cを上回る温度で膨張する耐火材料 0〜30質量%を含有しており、耐火材料を考慮しない場合には100〜240kg/m3の密度を有しており、かつ5分間に亘る1バールの圧力により、圧力を取り除く直前に、その当初の厚さの少なくとも96%の圧縮歪を有し、かつこの圧縮歪は、圧力を取り除いた1分後に、その初期値の70%よりも多く減少することを特徴とする、微孔性成形体。
IPC (3件):
F01N 3/28 301 ,  F01N 3/28 ,  B01J 35/04 301
FI (3件):
F01N 3/28 301 U ,  F01N 3/28 301 P ,  B01J 35/04 301 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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