特許
J-GLOBAL ID:200903098028347591

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071328
公開番号(公開出願番号):特開平10-268838
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 表示データのバスラインのバス幅を増やすことなく、駆動手段に送出されるクロック信号の周波数を低減した液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶表示パネル(10)と、列方向の複数の画素に映像電圧を印加する駆動手段(130)と、入力される表示データを駆動手段に送出するとともに、入力される入力表示制御信号に基づき少なくともクロック信号を含む制御信号を生成し、当該制御信号を駆動手段に送出して、駆動手段を制御駆動する表示制御手段(110)とを具備する液晶表示装置において、表示制御手段は、周波数が同じで、互いに位相の異なる複数のクロック信号を駆動手段に送出し、駆動手段は、当該複数のクロック信号に基づき、その周波数が逓倍された逓倍クロック信号を生成する逓倍クロック生成手段と、当該逓倍クロック信号に基づき表示制御手段から送出される表示データを格納する格納手段とを具備する。
請求項(抜粋):
マトリクス状に形成される複数の画素を有する液晶表示パネルと、列方向の複数の画素に表示データに基づく映像電圧を印加する駆動手段と、入力される表示データを前記駆動手段に送出するとともに、入力される入力表示制御信号に基づき少なくともクロック信号を含む制御信号を生成し、当該制御信号を前記駆動手段に送出して、前記駆動手段を制御駆動する表示制御手段とを具備する液晶表示装置において、前記表示制御手段は、周波数が同じで、互いに位相の異なる複数のクロック信号を前記駆動手段に送出し、前記駆動手段は、前記周波数が同じで、互いに位相の異なる複数のクロック信号に基づき、その周波数が逓倍された逓倍クロック信号を生成するクロック信号逓倍手段と、前記クロック信号逓倍手段で生成された逓倍クロック信号に基づき前記表示制御手段から送出される表示データを格納する格納手段とを、少なくとも具備することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
FI (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 505
引用特許:
審査官引用 (3件)

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